あかつき証券グループは、資産運用サービスや投資銀行業務などを軸としながら、金融商品仲介業者の支援サービス提供を行う金融企業グループです。
あかつき証券株式会社と、金融商品仲介業(IFA)のジャパンウェルスアドバイザーズ株式会社の2社で構成されています。
2社のシナジーにより、あかつき証券グループならではのサービス提供を目指しています。
人生100年時代となった今、資産運用は多くの方にとって身近なものとなってきています。
あかつき証券グループでは、長きにわたり個人や法人のお客様に資産運用コンサルティングを行っていますが、時代の変化の中、多様化するお客様のニーズにお応えすることが私たちの使命です。株式、債券、投資信託といった運用商品のご提案はもちろん、保険、相続や事業承継に関するサービスなど、豊富な商品や金融サービスをご提供することで、お客様に寄り添い伴走するパートナーを目指しています。
金融商品仲介業(IFA)は、米国における個人向け資産運用などの金融サービス提供では、社員系アドバイザーと相並ぶ主力形態です。日本においても今後、高い成長が見込まれる分野となっています。
あかつき証券グループは、このIFAビジネスを積極的に支援し、IFA専用サイトをはじめとしたシステムインフラや多様な取扱商品の提供を行うなど、IFA事業者向けのサービスに注力し、業界トップを目指しています。
企業の成長戦略において、資金調達や企業買収は非常に重要です。
あかつき証券グループは、お客様のビジネス発展や企業価値向上のパートナーとして、株式上場(IPO)支援、株式や債券を活用した資金調達や、M&A、公開買付代理人業務など、法人のお客様に対して企業活動を様々な側面からサポートする総合的なソリューションを提供しています。
数字で見るあかつき証券グループ
今、対面証券会社は、顧客高齢化に伴う預かり資産の流出やオンライン証券の台頭に伴うブローカレッジ業務の付加価値縮小という課題に直面しています。
そのような中、あかつき証券は、成長性の高い金融商品仲介業(IFA)ビジネスに注目し、持続的な内部成長を可能とするビジネスモデルの構築を図りました。IFA事業者をインフラ・商品提供の両面から積極的に支援し、契約仲介業者数や預り資産残高を大きく伸ばした結果、大幅な増収を実現しています。
2026年3月末時点の預り資産残高
7,000億円を目指しています
(2023年3月比1.5倍超)
預り資産残高
大きな成長を遂げているIFAビジネス
2024年3月末時点のIFAビジネス預り資産残高は3,138億円※2となりました。
IFAビジネス預り資産残高
提携IFA外務員数は大幅増加中
2019年9月末時点で327人であった提携IFA外務員数は2024年3月末時点で1,678人へと拡大しております。
提携IFA外務員数
IFAとは、Independent Financial Advisorの略で、特定の金融機関に属さない独立したファイナンシャル・アドバイザーです。日本ではまだ認知度が低いIFAですが、欧米では投資家の多くが資産運用のアドバイザーであるIFAを活用しております。
IFAは特定の金融機関の営業方針に縛られることなく、投資家のライフプランに合った金融商品や運用のアドバイスを行うことが可能となります。今後、日本においてもIFAの必要性は増していくものと思われます。
IFAは特定の金融機関に属さないため、ノルマに縛られることはありません。
お客様毎のライフステージや意向・実状を理解し、ニーズ、目的に合致した金融商品選び、資産形成・管理・防衛などのアドバイスを行うことのできるのが特長。
投資家の意向に沿った運用を行うことが、信頼となり、長期的な取引に繋がるため、顧客本位の営業を行いやすい仕組みとなっていると言えます。