日本最古の対面証券会社でありながら、
ベンチャー企業のような性質も持った会社
学生時代は経済学を学んでおり、中でも行動経済学の内容を面白く感じ、中心として取り組んでおりました。元々金融に興味があったため、金融機関に絞って就職活動を行うなかであかつき証券と出会いました。
入社の決め手となったのは、140年以上の歴史を持つ日本最古の対面証券会社でありながら、常に新しいものを取り入れている点です。
現在口座開設や発注のシステム化を進めており、営業員1人1人にiPadが配布され、営業活動に役立てています。また、私が担当しているIFAビジネスは、直近数年間で急拡大しており、登録法人数で国内5番目(2021年9月末時点)に位置しております。このような証券会社は珍しく、他の金融機関と比較しても面白い仕事ができそうだと考え、入社を決めました。
入社後5年間は、関西の支店でリテール営業を行っておりました。
最初は個人宅や法人への飛び込みから始め、その後は休眠化しているお客様の開拓を行い、少しずつ自分の担当できるお客様を増やしていました。担当になった後は、相場の状況などに合わせて定期的に運用についてのアドバイスを行います。
ちょうど1年半ほど前に本社のコーポレート営業本部(現・金融法人営業本部)への異動が決まり、現在に至るまで主にIFA法人の経営者やこれからIFAを目指す大手証券会社の営業マン、また信用金庫や地方銀行などに当社の商品やサービスを紹介して業務委託や提携の契約に結び付ける、新規開拓営業を行っています。
証券営業を行う上で、相場の変動による影響からは逃れられません。最適かと思われた提案商品の価値が数日後に急落ということもあります。そんな状況でのフォローやリカバリー提案は非常に難しいですし、そもそも聞き入れていただけないこともありますが、手段を変えながら根気強く継続しなければなりません。
そのような状況を幾度と無く経験したことで、問題解決能力はもちろんのこと、そもそもそうならないために必要な分析力も格段に上がったと感じます。
常に新しいシステムの導入やビジネスの参入を行っているため、日本最古の対面証券会社でありながら、ある意味ではベンチャー企業のような性質も持った会社です。
若手社員にも大きな取引や全く新しいビジネスに携われる機会が多く、チャンスとやりがいに満ちている点が非常に良いと思っています。
証券や日々の景気動向等はもちろんですが、例えば保険や不動産等、お客様の資産の一部となり得る分野知識を持っていれば必ず武器になると実感しているため、資格の取得も含めて知識の幅を広げることが今後の課題です。
あなたもあなた以外の就活生も、そして面接官も、みんな違った人間です。他人の考えや行動を参考にすることは大切ですが、面接官はあなた自身の考えや個性、言葉を欲しています。緊張するのも分かりますが、まずは笑顔!色々な考えや感性を持った方がいますが、ムスッとした表情を好む方はいません。面接官が釣られて笑ってしまうくらい、とびきりの笑顔で今後の面接や説明会に臨みましょう!
※所属、インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。
このご時世なかなか人の多いところへの外出は憚られるので、最近は家族と近所の公園まで散歩に行くことが増えました。
軽い運動にもなって、健康に良いのでおすすめです。
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